更新履歴とトランス問題の時系列
※リアルタイムの更新履歴でなく、2023年の年末に、2018から2023年までの時系列を一気にまとめたものです。
前史
【2016年9月】
本サイト管理人は、偶然、web廃墟の掲示板で埋もれていた年寄りGIDのスレッドと削除されていた雲水ブログのアーカイブを発見。その他一連の情報も発見し「内部告発が見落とされている」と確信。本サイト「ICH KLAGE AN」の編集を開始。
【2017年12月】 雲水ブログがライブドア他サービスに移転して復活
雲水ブログは2010年に公開され、2016年にJASRAC著作権侵害により削除されていた。はてなの旧ブログはコメント欄にそれなりに人がいたが、復活したライブドアの新ブログは過去のコメント欄をほとんど復元できておらず、どの記事もコメント0に。新規コメントも1年に1回あるかないかの、ほぼ無人の過疎ブログになる。雲水ブログが復活したのなら、私がich klage anを公開するのは野暮かと思ったものの、せっかく作ったのにもったいないので、年明けに公開。
2018年/平成30年 トランス問題の前兆と伏線
この2018年1月以降「雲水ブログ」も本サイト「ICH KLAGE AN」も「年寄りGIDのスレ」も
すべて、ネットで誰でも検索・閲覧可能な状態になるが、長期間、放置される事になる。
○性同一性障害やトランスジェンダーに対して、悪いイメージがまだない。
女性は全体的にLGBT支持で、男性はなんとなく反LGBTが多い雰囲気。
とりわけ、フェミニストのほぼ全員がLGBTを強く支持しており、女性の反LGBTは非常に珍しい。
○まだ日本人の誰も「トランス問題」を知らない。予測すらしていない。
○「女子スポーツに参入するMtF」などのアメリカのニュースがまだ日本に入ってきておらず
MtF(男→女)に対する悪いイメージがなく、アメリカでトランス問題が起きている事も、日本人は知らない。
○LGBTが叩かれる時、「LGB」はよく叩かれるが、「T」だけは擁護される事が多い。
○「性同一性障害は存在しない」と主張すると、「コロナウィルスは存在しない」「南京大虐殺は存在しない」
○「心の性別」や「性自認」が広く信じられている。脳に器質的な証拠のある物の比喩だと思われている。
「心の性別」や「性自認」が通用しなくなる時代が到来するとは、まだ誰も予想していない。
○トランスジェンダーや性同一性障害が問題化し、叩かれる時代が到来するとは、まだ誰も予想してない。
性同一性障害は、いつの時代も存在し、2050年に2100年になっても、永遠に続くと思われている。
○トランスジェンダーを望みの性別のトイレや風呂に入れてあげるべきだ、という世論の方が強い。
○この時点で日本でのトランス問題の発生を予測できるのは、雲水ブログの読者のみ。
しかし、予測できていた読者のほとんどは「雲水ブログがきっかけになりトランス問題が発生する」
と予測しており、その予測は2年後に大ハズレとなる。
○トランス女性(MtF)でかつレズビアンが主人公のドラマ「女子的生活」が放送されている。
今なら放送不可能、フェミニストに攻撃されて大炎上する様なドラマが、何も問題なく普通に放送されており
当のフェミニストからも好評を得ている。
「MtFでかつレズビアン」と主張しても、この2018年当時は全く不審がられなかった。
【2018年3月23日】【世間の出来事】twitterでMtFとフェミニストが口論
恐らく日本ではじめて、トランスジェンダーとフェミニストが衝突した出来事。当時はトランス問題が発生する前であり、トランスジェンダーに批判的な人がまだ皆無だった。世間の人も、twitterも、フェミニストも、ほぼ全員がトランスジェンダーに好意的で、フェミニストとトランスが喧嘩するというのは、当時としては非常に珍しかった。
【2018年6月10日】【世間の出来事】「HUGっと!プリキュア」の第19話で、男プリキュアが登場。
「男の子だってお姫様になれる」というセリフが放送され、賛否両論寄りの炎上が起きる。
フェミニストが騒いだというより、フェミニスト以外のプリキュアファン等の間で騒がれた。
【2018年6月16日】 【世間の出来事】雲水ブログが更新停止
「1ヵ月で戻る」と言ったきり、失踪。ブログ復活から半年ほどで、また更新が止まってしまう。
幸いにも、ブログは公開されたまま、残される。
【2018年7月10日】【世間の出来事】お茶の水女子大学がトランスジェンダー学生の受け入れを発表
トランス問題の発生前なので、大した騒ぎにならず。
【2018年7月19日】【世間の出来事】なんJにチー牛の画像が貼られる
該当スレに転載されたのが2018年。ネットミームとして流行したのは2020年。
【2018年 9月22日】ftm03「自他と主客の区別」を公開。名前の付いていなかったftm01とftm02に
それぞれ「801と性別違和」「腐女子の女性嫌悪」と命名。
【2018年 9月24日】mtf02の最下部に、半陰陽に関する書き込みを追加。mtf05に挿絵を数点追加。
【2018年 9月25日】mtf01~mtf05のサブタイトルを改名。文字数を揃えて表示ズレを修正。
【2018年10月 2日】ftm04「フェミニズム汚染」ftm05「変身願望とネナベ」を公開。
ftm01、ftm02に書き込み追加。
【2018年10月 4日】ftm01、ftm02、ftm04に書き込み追加。
【2018年10月 6日】ftm01、ftm05に書き込み追加。
【2018年10月15日】mtxにまとめブログ記事と質問箱の記事を数点追加。順番入れ替え。
【2018年10月22日】ftm06「女による男尊女卑」を公開。
【2018年10月26日】ftm01の「ftmなフェミニストのtwitterスクショ」を修正。
その横にアフィブログ「女性がフェミニズムに染まった結果」
のスクショを追加。
【2018年11月 4日】ftm07「大人になれない病」を公開。本サイトのメインコンテンツがほぼ完成・完結。
【2018年12月 7日】ftm07のインターネット老人会の部分にひろゆきの動画を張り付け。
mtf02に2007年秋葉原の「ハレ晴れユカイ」ダンスの動画を張り付け。
mtf05に挿絵を数点追加。
【2018年終了。雲水ブログ(および本サイト)バズらず】
この時点では、まだフェミニストの一部が反トランスに転じただけで、フェミニスト全体としては
トランス支持派の方が多数派だった。本サイト管理人も、この時点ではまだトランス問題の発生を予測しておらず
2019年 2月 2日 ftm01に、炎上中のウェブ漫画「腐女子カースト」の画像を追加。
2019年 2月18日 ftm01、ftm05、ftm06に書き込み追加。mtxにまとめ記事数点追加。
2019年 4月 1日 炎上中のはてな「男性オタクに苛められてたこと絶対に忘れないから」
に関する書き込みをftm02に追加。
2019年5月1日 【世間の出来事】平成が終了。令和に突入。
2019年 7月 5日 ftm02、ftm04、ftm07に挿絵と書き込み追加。
2019年 7月12日 ftm04に書き込みと挿絵を多めに追加。
2019年 7月18日 【世間の出来事】京都アニメーション放火殺人事件が発生。36名が犠牲に
令和はじまって早々の大惨劇に、世間が暗い雰囲気に包まれる。
2019年 9月28日 【世間の出来事】空前の「鬼滅ブーム」
週刊少年ジャンプにて2016年から連載されていた「鬼滅の刃」が、アニメ1期放送終了後から大ブームになる。
2019年11月24日 twitterで炎上中の「ゲイvsゲイバーに入りたがるフェミニスト」
に関する書き込み、スクショをftm05とftm06に追加。
2019年12月 1日 もちぎヲチスレの書き込みをftm05に追加。
2019年12月25日 mtxの一部リンク切れの記事を魚拓に置き換える。
2020年/令和2年 中国からコロナ、アメリカからトランス問題が来訪
2020年1月【世間の出来事】新型コロナウィルス感染症が世界的に流行(コロナ禍)
○「女子スポーツに参入するMtF」などの、アメリカのトランス問題のニュースが
日本のネットメディアで大量に報じられる様になる。
○GIDやトランスジェンダーに対するイメージが急速に悪化。MtFに対するバッシングが始まる。
○twitter上で、トランス当事者や団体を全くフォローしていなくても、トランスの話題やニュースなどが
嫌でも目に入ってくるようになる。twitter上でトランスの話題が頻出する様になる。
○今までトランスジェンダーやLGBTを支持してきたフェミニストが態度を急変。
反LGBT/反トランスに転じる。去年の時点ではフェミニストの一部が反トランスに
転じただけだったが、フェミニストのほぼ全員が、反トランス(=TERF)一色になる。
○フェミニストだけでなく、アンチフェミや一般人も、MtFをバッシングし始める。
○LGBTの中で「LGB」が叩かれなくなり、転じて「T」が叩かれる様になる、逆転現象が発生。
○性同一性障害は、本当に存在するのか?と議論がようやく始まる。
○「性同一性障害は存在しない」と主張しても、陰謀論者扱されなくなる。
「性同一性障害は存在しない説」が陰謀論から、有力説に一気に浮上する。
○「心の性別」や「性自認」が通用しなくなり、「神自認」や「トランス○○~」という様な
トランスを揶揄するスラングがtwitterやネットで流行する様になる。
○心の性別や性自認が通用しなくなったものの「トランスには偽物だけでなく、本物もいる」
という認識は強固で、性同一性障害存在しない説よりも優位な状況が依然として続いてる。
○トランスジェンダーは元の体の性別の施設を使うべきである、女性専用スペースからMtFを追い出すべき
という世論が一気に多数派になる。
2020年2月 twitterでトランス問題が勃発しているのに対抗して、サイトをリニューアル。
mtxの「特例法という悪法」のリンクを増量。サイトのシンボルやファビコンをハーケンクロイツから
幽霊(フリー素材)に変更。コンプラ的に問題のある差別的な部分などを一部カット。
【忘備録】本サイト管理人は、ich klage anや雲水ブログが見つかる事によってトランス問題が発生すると
と予想してスタンバっていたので、本サイトも雲水ブログも見つからないまま、トランス問題だけが発生し
「想像していた大騒ぎとは別の大騒ぎ」が発生してしまい、落胆。
「雲水ブログ抜きのトランス問題」という完全に予想外の出来事に、事態が管理人のコントロールから外れてしまう。
これ以降、雲水ブログもich klage anもなしのハードモードでトランス問題が進行するハメに。
2019年はFtM(♀→♂)が104名、MtF(♂→♀)が40名の、合計144名。
2020年 2月 8日 韓国で炎上中の「ヒロアカ丸太騒動」に関する画像と書き込みをftm02に追加。
ftm03にヒロアカの八百万百アンチスレに関する書き込みと画像を追加。
2020年 3月18日 mtf03に画像追加。ftm01、ftm01、ftm05に書き込み追加。
2020年 5月20日 ftm02の最下部に画像2点追加。
2020年 6月12日 ftm03に「鬼滅の刃の作者の性別騒動」に関するスクショと書き込み追加。
2020年 8月 1日 ftm06の引用統計を再集計、ftm07に書き込み追加。
2020年 8月20日 ftm03の書き込み数点削除と追加。
pixivTSFタグ騒動に関する画像修正。
2020年10月 3日 ftm03に書き込み追加。
2020年12月 4日 ftm01、ftm05に挿絵を追加。
2021年/令和3年 トランス問題、2年目
2021年 2020年度の戸籍変更診断書の統計数 FtM(♀→♂)63名、MtF(♂→♀)42名。コロナ禍(トランス問題)の影響で、FtMの人数が激減。MtFはほぼ変化なし。
ftm01、ftm02、ftm07に文章追加&一部削除。
2021年 3月 3日 ftm04に文章と画像追加。
2021年7月 ウェブノードの障害により、文字色がバグる。mtf01のみ自力修正するも
その後バグが解消され、mtf01のみ基本文字色が他ページより白くなる。
2022年/令和4年 トランス問題、3年目
2021年 2021年度の戸籍変更診断書の統計数 FtM(♀→♂)44名、MtF(♂→♀)28名。
前年度からさらに減少。
2022年 1月24日 いつまで経っても本サイトや雲水ブログがバズる気配が無い為
本サイトのtwitter(うんすい@unsui456)開始。固定ツイートで本サイトの宣伝。普段のツイートで雲水ブログの宣伝を行う。
2022年2月28日 当サイトのtwitter(うんすい@unsui456)がプチ炎上。
炎上したツイートや、手術要件の危険性を訴えるツイートのスクショをMTF05のまとめの
部分に掲載。「女性専用スペースを守る会」と「表現の自由を守る会」を対比した茶化し画像も
同じ箇所に追加。
2022年5月6日 TERFの本スレと化していた、5chの性同一性障害本スレを本サイト管理人が乗っ取る。
テンプレを本サイトICH KLAGE ANや雲水ブログや関連リンクで固める。
以後、テンプレ編集合戦になるも本サイト側が制圧。
ただしスレ住人には効果が無く、説得を断念。
2022年7月8日 【世間の出来事】安倍晋三元総理が銃撃され死亡。
その前日の7日に、遊戯王の原作者の高橋和希氏が海難事故で亡くなり、2日連続での訃報。
2022年8月日 タレントのryuchellが離婚を発表。女性化をカミングアウト。
それまでフェミニストからの支持を浴びていたのが一転、バッシングの嵐になる。
2022年11月 【世間の出来事】GID学会の元会長、山本蘭が逝去
2022年12月7日【世間の出来事】【最重要】最高裁でGID特例法の「手術要件」の違憲審査が開始。
雲水ブログが発見されないまま、トランス問題が最終決戦に突入する・・・
2023年/令和5年 トランス問題(4年目)最終決戦。手術要件の裁判